時間をかければ高く売れるは間違い!販売期間と金額の関係とは?

時間をかければ高く売れるは間違い!販売期間と金額の関係とは?

今回は、実際の販売活動を始めたものの、なかなか売却が決まらない場合についてご説明致します。中には、販売期間をかければかけるほど高く売れると思っている人もいると思いますが、それは間違いです。

なかなか売れないのはなぜか?

販売活動を行なっているが、なかなか買い手からお問合せが来ない。内見は多いが、実際にお申込みが入らない。実際にご成約に至らないパターンとしては上記の2つがあげられます。それでは各パターンごと、どんな可能性があるのか、どんな対処をしていけば良いのか説明していきます。

1.お問合せが少ない、またはほとんどない場合

まず必ず不動産屋が行っている広告を見返しましょう。お問合せがない場合、インターネットの紹介ページに間違いや、不備はないか?インターネット以外の広告活動をしっかりと行なっているかなどを確認しましょう。

不動産屋の広告活動に問題ないと売主が判断した場合、お問合せがない理由としては単純です。金額が高いからです。

もちろん高く売りたいという気持ちはわかりますが、あなたが買い手となった時に、今のあなたの自宅がどう見えているかは、冷静に分析する必要があります。

現在と同じマンション内や、条件の違う部屋の売出と比べてどうか。過去の成約事例と比較してどうかなど、冷静に見極めて、時にはご紹介の価格を下げる事も売却には大切です。

2.お問合せや内見はあるが、買い手から申込みを頂けない場合

このパターンはお問合せや内見がある分、売主も売れるのでは?と思いがちですが内見が多い=売れるとは限りません。

この場合考えられるのは、実際に室内を見たら金額に見合う部屋じゃなかった。近くの似た条件の物件との比較対象にされているだけ。などの理由が考えられます。

この場合の方が金額の変更に関しては難しいと思いますが、あまり状況が変わらないようであれば、思い切った決断も必要となります。

効果的な金額変更をするには

なかなか良いお話が無く、金額を変更しようと決断した際には、より効果的な金額変更になるように注意しましょう。

1.タイミングは早い方が良い

不動産といっても、やはりスーパーの商品などと同じように鮮度というものがあります。価格帯にもよりますが、販売から2〜3週間あれば、お問合せの状況などから今の金額が適正かの判断は可能です。

その為理想としては、売出しから3週間〜1ヶ月の間での価格変更がより効果が大きく、問合せ状況の改善が見込めます。

2.下げる時は500万円の壁に気をつける

現在多くの問い合わせはインターネットによるものです。そして買い手が物件を探す時は、エリアや広さなどの条件と合わせて予算の入力を行い物件を絞り込みます。この時気をつけなければならないのが500万円という単位です。

現在多くのポータルサイトが、予算の欄は選択式のタブになっていて、その刻みは500万円単位となっております。その為、例えば5,480万円の物件を、5,180万円に変更した場合、買い手は変わらず予算5,500万円以上の方のみになります。しかし、これを4,980万円に変更すると、今まで予算5,500万円以上の方しかターゲットにならなかったものが、予算5,000万円の人もターゲットになり、より効果的な金額変更になります。

最後に

今回は、販売期間と金額に関して説明しましたが、基本的には長くダラダラとやっていても良い結果は出にくいということを覚えておいてください。

理想は鮮度があるうちに、価格変更なども視野に入れて早めに売り切った方が、後悔のない結果になりやすいと思います。なかなか売れないとお困りの方はぜひ一度不動産屋と相談してみると良いと思います。

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